＼後編：座敷童子／

「食ったぞぇスパなんとかあれもうめぇな」
「スパゲッティ！」
「なんじゃか知らんがおめぇらうめぇもん食っとるなぁところでよぅ師匠師匠と見込んでな頼みがあるだよ」

「なんだ?」
「あのなぁもう悪さはせんからもう少しここにおいとってくれんかのぉ

なにせこの家はわしと同じでまだまだ生きとる住みいいのじゃ」
「だったらウンチとオシッコは外でやってきれいにしてからこい」

「何言っとるかわしのケツはきれいなもんじゃちゃんとペロペロなめとるがなわしゃ五歳の女の子じゃけんな」

「なにが五歳じゃあと十五年たったら来い師匠はもう眠い!」
「するとわしゃなにか?二百十五歳かねそれでもええかの?」
「いらんもう帰れ」
「帰ってもええがのところでわしんとこに来てる童子どもは
みなかわえぇのええ子がそろっとる」

「わしんとこじゃない師匠のとこじゃ」「んじゃゆっくり休みやまたな」そして消えた夢かなぁと思った

けど夢なら忘れてしまう
覚えてるからこれは夢じゃない！
いるぞ！座敷童子

おしまい