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第一回 木塾『風薫る 皐月の集い』 <感想とご報告>

第一回 木塾『風薫る 皐月の集い』

<感想とご報告>

 

木工連代表 佐藤眞富

第一回木塾セミナーを開催しました。参加者9名でした。内容は下記の通りでしたが、かなり脱線して余計な時間がかかってしまいました。でも反省はしておりません。参加者からのご意見の中で、もっと遠慮なく言って下さい。との要望がありましたので、これからはそうしましょう。

 

第一章:令和元年5月5日   

『木育は保育』

1、木と職人~~~~~木に寄り添うとは?   

・嫌がる子

・強い子、弱い子 

 

2、木と子の会話~~~言葉を知らないもの同士

・木の言葉と子の五感

・桧はママのすべて

 

3、木の性能~~~~~チンチンの木とオッパイの木

・強さと美しさ

・劣勢木とは?

 

 

この第一章で言いたかったのは「木に寄り添う」本当の職人の本質を、保育関係者に問い正したかったのです。簡単に「子に寄り添う」って誰もが言うけれど、膝間づけばいいの?どこ見てるの?自己研鑽出来ない人には出来ないよって。何故、木と子どもは仲がいいの?何故だと思います?「木は素敵ねぇ」では何も感じていないと同じ事。一歳未満の男の子でさえ五感で木と語り合うことが出来るのに。

 

私が体験した実際の現場からの報告です。大きく分けて針葉樹と広葉樹。その役割は男と女の役割です。だからチンチンとオッパイを例に出したのです。単に私がオッパイが好きだから、だけではありません。生きる役割が歴然と違うのにーーー。どう教えているの?